SmartNews、Gunosyに触発されて、ヤフーニュースもスマホアプリを改訂し、旧アプリは5月末をもって使用できなくなりました。 私自身は、旧ヤフーニュースアプリを愛用していただけに、残念です。 「でもニュースコンテンツは同じだろう」ということで、新ヤフーニュースアプリを使用してみたところ、何か違和感があるのです。 つまらないというか、情報がいっぱいあるんだけど、頭に入ってこないというか。 その理由はおそらくこういうことだと思います。 SmartNewsにせよ、Gunosyにせよ、どのニュースがその閲覧者にとって有益かを分析して、 それを動的に配信していくという点では素晴らしい技術だと思います。 また、アプリのUIも、めくるような感覚とか広がりとか、動きもいいです。 ただ、「それがニュースの編集か?」と聞かれると、とてもそう呼べたものではありません。 ニュースソースが配信したニュースタイトルをそのまま出し、並べ替えなどはユーザー分析結果に任せ、ということですので、このSmartNewsやGunosyに人の感覚は介在していないのです。 新しいヤフーニュースアプリもまさにそうです。 最終的なニュースコンテンツに至るまでの編集が不十分になってしまったのです。 <旧ヤフーニュースアプリ> トップ→18文字程度のタイトル(ヤフー作成)→編集されたトピックス画面(ヤフー作成)→個別のニュース(配信会社作成) <新ヤフーニュースアプリ> トップ→18文字程度のタイトル(ヤフー作成)→個別のニュース(配信会社作成) <SmartNews、Gunosy> トップ→個別のニュース(配信会社作成) 新ヤフーニュースアプリは、かろうじて18文字程度のタイトルは残りましたが、トピックス画面がなくなってしまったために、かえってキュレーションの意味をなさなくなってしまいました。 SmartNewsやGunosyの内容が頭に入ってこないのも上記の流れを見ればわかります。 私としては、旧ヤフーニュースアプリの構造を残している、スマホサイト版のヤフーニュースを愛用したいと思います。