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4月, 2014の投稿を表示しています

木牛流馬

三国志演義のお話。 諸葛亮孔明率いる蜀軍は、北伐にあたっての兵糧輸送に、一輪車のような「木牛流馬」を開発・活用し、難道での食料補給を容易にした。 対する魏の司馬懿仲達も、その木牛流馬を捕獲し、自分たちの兵糧輸送にも役立つだろうということで、大工にまったく同じものを作らせた。 蜀軍は魏の兵糧輸送を襲い、木牛流馬を持ち去った。途中で魏軍に追いつかれると、木牛流馬の口のなかの舌をまわし、車止めを働かせて立ち去った。 兵糧を奪い返したはずの魏軍が木牛流馬を動かそうとしてもまったく動かない。 そのとき魔神の出で立ちをした蜀軍が現れ、車止めを解除して魏軍の兵糧を持ち去った。 ------------------------------ 「これは便利だ!」と思って、表面的なことだけ真似ても、その本質的な意味を理解しないとこういうことになるわけです。 Webサイトでも同じ話。 色々な理由があっての、そのコンテンツ、デザインになっているものを、 「他社がやっているから」という安易な理由で真似をしてもうまくいくはずありません。 なぜそのような施策を他社が行っているのか、深く考察したうえでの自社への適用を考えるべきです。

窮地での対処方法

人間、生きていれば何度もピンチが訪れる。八方塞がりのときもある。体が動かないときもある。 窮地に陥ったら咄嗟に前に出よ、と言ったのは、司馬遼太郎の小説のなかの上村彦之丞だったか。 窮地なのだから、止まったら落ちるのみ。 動いたら落ちるかもしれないが抜け出るかもしれない。見えなかったものも見えてくる。 咄嗟に積極的行動に出たほうがよい。

乗り越える時期

結婚、出産、子どもの教育、家族の病気、親の介護。 仕事ばかりをやっている人間にとって、きちんと時間をとらないといけなくなるタイミングがいくつかある。 一度リタイアするか、両立させるか。 金銭面で困っていなくても、キャリアプランとして困ることもあるだろう。 みな重い決断を下している。

インターネットバンキングのセキュリティ

東京スター銀行が、国内で初めて高度なセキュリティ対策を施したスマートフォンバンキングを提供したとのことです。 http://www.tokyostarbank.co.jp/profile/pdf/140414.pdf たしかにインターネットバンキングを悪用した金融犯罪は現在金融機関が本気で取り組まないといけない課題であり、どの銀行もここに注力してくるでしょう。 このシステムを提供したシステナ社へは今後問い合わせが増えるかもしれません。 しかし、セキュリティの世界はどこまでいってもイタチごっこになることもあります。 最終的には個人のセキュリティ意識をどこまで高められるかにもよります。 個人情報漏洩の原因はシステム的なことではなく、人為的なミスまたは故意によるものが多いのです。

なんでも自分で。

仕事を上から下まで全部自分でやるというのは、ある意味サラリーマンとしては吹っ切れている。 個人事業主ならいざしらず、分業が当然の大企業において、上から下までというのは普通考えられない。 そんな、たったひとりの力が、お金を稼げるだけの価値があるというのか。 そうはいっても、管理系、給与計算、財務経理などは専門部署があるわけだし、 キャッシュに追われなくてもよいというのは幸せかもしれない。 そのかわり、人の退職や異動や入社が頻繁に起こる。 その度に、もう一度考え方を伝えて、はやく一人前に稼げるようになってほしいと切に願う。 実際には、この労働力流動化の時代にあっては、余程のことでない限りずっと一緒ということはない。 社員で一緒に働くのか、会社対会社で対等の付き合いをしていくのか、仕事というものも変化してきている。 複雑に絡み合うスキルと人間関係の間にあっては、洞察力、調整力などが必要となってくる。

Webコンサルタントでも顧客の業界は学ぶべき

Webサイトの表面上のユーザビリティを指摘したり、実際にデザイン・HTMLを作ったりするのはもちろんですが、真のWebコンサルタントは、クライアント企業の業界の深い知識が必要です。 例えば私のほうですと、関連する法令などもすべておさえたうえでのWebサイトの提案となるわけです。 日本証券業協会が、営業員向けのガイドブックを出しています。 http://www.jsda.or.jp/shiryo/content/eigyouinguideh26.pdf 一義的にはこれは証券会社の営業員向けの資料ですが、 もちろん銀行のWebサイト案件を担当する際にも参考になりますし、 投信運用会社のサイトもそうです。 さらにいってしまえば上場企業のIRサイトの参考にもなります。 こういった表面だけではなく、裏側も含めた完全な相手理解が、プロジェクトを進めるうえでは重要と思います。

指揮官がすべて

「ダメな兵隊はいない。ダメな指揮官がいるだけだ」と言ったのは、カエサルだったかナポレオンだったか。 戦は指揮官がすべて、というのは昔からよく言われたことであり、 小説や漫画でもその趣旨で書かれることが多い。 現代の戦である企業の競争についても同じだろう。 上司の判断の一つ一つに部下は振り回される。外注先も振り回される。 本来、指揮する能力のない人間は、指揮をしてはいけないのだ。 そうすると、指揮をする能力のない人間を、指揮する立場に置いた上司が、もっとも無能な指揮官となる。 指揮をする能力のない人間を、指揮する立場に置いた上司を、その立場においた上司も、やはり無能。 同じ論理で、会社は社長まで、国は総理大臣まで行き着く。 「そんなピラミッド構造の下のほうまで責任を負えないよ」 というのは、言い訳にすぎない。 上記の論理に従えば、全ての社員の全ての責任は、社長が負っているのだ。 その気概と胆力のない人間は社長にしてはいけない。

岩瀬さんの新入社員メッセージに思うこと

2014年4月1日の岩瀬さんの新入社員向けメッセージ、「 毎朝、定時より30分前にきっちりした身なりで出社し、新聞を読んでなさい」というのは、まぎれもなく経営者としての、先輩モーレツ社員(古い?)としての本音だったと思います。 http://blog.livedoor.jp/daisuke_iwase/archives/7174438.html それを4月3日になって、あれはエイプリルフールでした、というのは見苦しい。 http://blog.livedoor.jp/daisuke_iwase/archives/7179196.html サービス残業だと言われようが、本心をきちんと認めたうえで、それで批判に対応していってもらいたかった。 岩瀬さんほどのバイタリティあふれる人が、後ろ向きになってはいけない。 でも、バイタリティを他人に押し付けるのもおかしい。

営業担当者は大変

私は「営業 兼 Webコンサルタント」ですので、自分が営業として顧客とコンタクトをとり、自分が受注したら、自分でコンサルティングを提供する、という流れです。 これだと、営業の段階での全責任は自分にあり、そこでヘンなことを言ってしまったり、 軽く「これもやりますよ」と言ってしまったことは、すべて自分に跳ね返ってくるわけです。 ただ、考えてみると、こういった職種はそんなにないかもしれません。 普通のWeb制作会社やシステム開発会社は、明らかに営業とプロジェクトマネジャーと開発担当者が分かれていますし、IT関連でなくても普通に仕入れと販売がある会社はすべて別々のはずです。 この仕入れと販売が別というのは、営業担当としては顧客に面と向かっている手前、顧客のためになることを考えてしまいます。 一方、社内で制作する人間あるいは、外注先の人にとってみたら、最終顧客の言うことに振り回され続けたらたまったものではありません。 私はこれまで「営業 兼 コンサル」って大変だよ、と考えていましたが改めます。 「営業専任はもっと偉い」 です。